最近、中医学をちっと一から勉強してみようかい、と思った。
んで、某講座に申し込み。
私にとっての大金3万円を振り込んで。
が・・・
結果、大失敗。
ここで何度も書いてきたような、私が良く思っていない「東洋医学の専門家」のテンプレート通りの主張を目にして、しょっぱなからトーンダウン。
もしこういった主張が日本にいる中医学の専門家の間でも主流とすれば、まだまだ日本では中医学はとてもじゃないけど信用されないし普及もしないなぁ…とも思った。
中医学のほうというか中国のほうは向いてるけど、日本の現状や患者の方は向いてない感じ。
北風と太陽なら、思いっきり北風、コートを脱がせられないどころか家からも出られない天候、といった印象を受けたな。
それが自然環境に存在することは必然なんだけど、家から外出させたりコートを脱がしたりはできないな、と。
その点さえ我慢してれば、その先にあるものは、多分得るものは多いと思うんだけど。
でも、これまでそういう主義主張のせいで、私のみならずこれまで直接・間接的に知った人たちがひどい目に遭ったことは、よく知ってる。
その講座を反発心を隠しつつただ黙って受け続けるってのは、最終的な知識を得るためならありだけど、一時はそうしよっかな、とも思ったけど、でも、黙ってるってことは、事実上その主義主張を受け入れてるわけで。
そうするとその結果、その講座に疑問を持たず育てられた人たちは、さらに患者に対してよろしくない対応をする可能性があるんだよね。
現実問題として、そういう言動は、患者に深刻なデメリットを与える恐れがあるんだもん。
じゃあ、黙ってるってことは、それに手を貸す行為にならないか?と思っちゃったわけ。
それは、私が最も避けたいことでさ。
で、メールで指摘しちゃったあほな私。
私もたいがい北風だけど。笑
ということで。
お金を払ったんだから、その分のテキストを送ってもらえるならいいけど、ストップされたらされたで、しょうがない。
ストップされるとすれば、ああ、私の3万円・・・それだけあればどんだけ生薬や文献買えたか・・・とも思ったりするが。
ま、私があほだった、ということで。
多分、私は、今、切羽詰まってないからこうできるんだろうな、とも思った。
昔みたいに、知識をつけなきゃ死ぬ!って状況なら、我慢してたと思う(ホントか?)。
・・・って、いい子ちゃん的に書いたけど、そういや、一番の怖いのは、他人が傷つくことより、自分が傷つくことだな。
同じような主張を繰り返し聞くと、フラッシュバックが起こる可能性もあるし。
その講座を受けた受講生から、現実的に被害を受ける可能性もあるからな。
はは。
きれいごとを言っても、結局本音は自己保身だな。へっ
さて。
この件でもう一つ思ったのが、やっぱ、大手のカルチャーセンターってすごいわ、ってこと。
私が中医学の初歩の初歩を勉強するのに一押ししてる、東京カルチャーセンターの薬膳アドバイザー養成講座のテキストって、やっぱ、いいな、とあらためて思ったな。
日本では、中医学の公的な教育って、ゼロではないけどあまりされてないし、中医学の専門家自体数が少ないこともあって、そういった中医学の教科書自体のチェック機能がちゃんと働いてない場合が多い気がする。
今回の件のテキストも、個人の主義主張が出すぎてるように思うし、なんか体系だってない。極論的表現があるし、初歩のテキストのはずなのに唐突に難しい概念が出てきたりするかとおもえば、そうじゃない表現もあるし。
(言いたい放題だな、私。)
複数の目でチェックしつつ作れば、そういう問題はクリアできるはずなんだけどね・・・
一方、東京カルチャーセンターのテキストでは、中医学的には、いろいろ異論が出てくるだろうなと思う内容ではあるんだけど、その点はさておき、現在の日本人に、受け入れやすいような作りになっている。
ちゃんと何度も校正されて(るはず)、中医学の専門家のみならず、そうでない人の校閲の経てる(はずだ)から、変な極論は出てこないし、客観的な表現になってるし。
やっぱ、大手って、こういところがすごいよな~とも思った。
大手だからこその問題も多いけど。
さて。
今回の件では、デメリットばかりじゃなかった。
一番のメリットは、その一連のメールの流れで、中国の文献サイトを紹介してもらえたことだな。
ちなみに私は中国語はだめ。読むスピードはとんでもなく遅い。
サイトならば、中国語の自動翻訳にまずかけて~それで出てくるのは当然わけわからん文章だけど、それでも文章の構成とか単語のヒントとかは出てくるので、そっから原文と比較して各単語を調べて~なんてことをやるので、読むスピードはもちろん亀以下。
バリバリの中医学の文献は見慣れた単語がたくさん出てくるので割とすんなり読めたりするけど(もちろん遅いけど)、そうじゃない要素が強いと、余計に遅くなる。
それでも結構面白いので、いろいろ見てみようと思う。
と、ここまで書いて、気づく。
つい動いちゃうんだよな・・・いかんいかん
しばらく出てこないと昨日書いたにもかかわらず、出てきちゃったし・・・
とりあえず、自分の体のために、サイト見たりブログ更新したりせず、休みます。
(また出てきたりしてな)
[https://health.blogmura.com/kanpou/]
んで、某講座に申し込み。
私にとっての大金3万円を振り込んで。
が・・・
結果、大失敗。
ここで何度も書いてきたような、私が良く思っていない「東洋医学の専門家」のテンプレート通りの主張を目にして、しょっぱなからトーンダウン。
もしこういった主張が日本にいる中医学の専門家の間でも主流とすれば、まだまだ日本では中医学はとてもじゃないけど信用されないし普及もしないなぁ…とも思った。
中医学のほうというか中国のほうは向いてるけど、日本の現状や患者の方は向いてない感じ。
北風と太陽なら、思いっきり北風、コートを脱がせられないどころか家からも出られない天候、といった印象を受けたな。
それが自然環境に存在することは必然なんだけど、家から外出させたりコートを脱がしたりはできないな、と。
その点さえ我慢してれば、その先にあるものは、多分得るものは多いと思うんだけど。
でも、これまでそういう主義主張のせいで、私のみならずこれまで直接・間接的に知った人たちがひどい目に遭ったことは、よく知ってる。
その講座を反発心を隠しつつただ黙って受け続けるってのは、最終的な知識を得るためならありだけど、一時はそうしよっかな、とも思ったけど、でも、黙ってるってことは、事実上その主義主張を受け入れてるわけで。
そうするとその結果、その講座に疑問を持たず育てられた人たちは、さらに患者に対してよろしくない対応をする可能性があるんだよね。
現実問題として、そういう言動は、患者に深刻なデメリットを与える恐れがあるんだもん。
じゃあ、黙ってるってことは、それに手を貸す行為にならないか?と思っちゃったわけ。
それは、私が最も避けたいことでさ。
で、メールで指摘しちゃったあほな私。
私もたいがい北風だけど。笑
ということで。
お金を払ったんだから、その分のテキストを送ってもらえるならいいけど、ストップされたらされたで、しょうがない。
ストップされるとすれば、ああ、私の3万円・・・それだけあればどんだけ生薬や文献買えたか・・・とも思ったりするが。
ま、私があほだった、ということで。
多分、私は、今、切羽詰まってないからこうできるんだろうな、とも思った。
昔みたいに、知識をつけなきゃ死ぬ!って状況なら、我慢してたと思う(ホントか?)。
・・・って、いい子ちゃん的に書いたけど、そういや、一番の怖いのは、他人が傷つくことより、自分が傷つくことだな。
同じような主張を繰り返し聞くと、フラッシュバックが起こる可能性もあるし。
その講座を受けた受講生から、現実的に被害を受ける可能性もあるからな。
はは。
きれいごとを言っても、結局本音は自己保身だな。へっ
さて。
この件でもう一つ思ったのが、やっぱ、大手のカルチャーセンターってすごいわ、ってこと。
私が中医学の初歩の初歩を勉強するのに一押ししてる、東京カルチャーセンターの薬膳アドバイザー養成講座のテキストって、やっぱ、いいな、とあらためて思ったな。
日本では、中医学の公的な教育って、ゼロではないけどあまりされてないし、中医学の専門家自体数が少ないこともあって、そういった中医学の教科書自体のチェック機能がちゃんと働いてない場合が多い気がする。
今回の件のテキストも、個人の主義主張が出すぎてるように思うし、なんか体系だってない。極論的表現があるし、初歩のテキストのはずなのに唐突に難しい概念が出てきたりするかとおもえば、そうじゃない表現もあるし。
(言いたい放題だな、私。)
複数の目でチェックしつつ作れば、そういう問題はクリアできるはずなんだけどね・・・
一方、東京カルチャーセンターのテキストでは、中医学的には、いろいろ異論が出てくるだろうなと思う内容ではあるんだけど、その点はさておき、現在の日本人に、受け入れやすいような作りになっている。
ちゃんと何度も校正されて(るはず)、中医学の専門家のみならず、そうでない人の校閲の経てる(はずだ)から、変な極論は出てこないし、客観的な表現になってるし。
やっぱ、大手って、こういところがすごいよな~とも思った。
大手だからこその問題も多いけど。
さて。
今回の件では、デメリットばかりじゃなかった。
一番のメリットは、その一連のメールの流れで、中国の文献サイトを紹介してもらえたことだな。
ちなみに私は中国語はだめ。読むスピードはとんでもなく遅い。
サイトならば、中国語の自動翻訳にまずかけて~それで出てくるのは当然わけわからん文章だけど、それでも文章の構成とか単語のヒントとかは出てくるので、そっから原文と比較して各単語を調べて~なんてことをやるので、読むスピードはもちろん亀以下。
バリバリの中医学の文献は見慣れた単語がたくさん出てくるので割とすんなり読めたりするけど(もちろん遅いけど)、そうじゃない要素が強いと、余計に遅くなる。
それでも結構面白いので、いろいろ見てみようと思う。
と、ここまで書いて、気づく。
つい動いちゃうんだよな・・・いかんいかん
しばらく出てこないと昨日書いたにもかかわらず、出てきちゃったし・・・
とりあえず、自分の体のために、サイト見たりブログ更新したりせず、休みます。
(また出てきたりしてな)
[https://health.blogmura.com/kanpou/]