現在私が使っているのは、桑葉・杭菊花・夏枯草・インチンコウ・チクジョ・山梔子・当帰・乾地黄・麦門冬・麦芽・芍薬・川楝子・牡蠣・蓮肉・板藍根・党参・牛膝・牡丹皮・川玉金・茜草根・桂枝・青蒿・キコク・甘草。
これに、医療用竜胆瀉肝湯ほんの少々。
これに、医療用竜胆瀉肝湯ほんの少々。
やっぱり、鉄剤の影響で胃熱などが生じるので、胃の熱を取るチクジョは欠かせない。
これらは、鉄剤とおさらばする日まで、付き合っていかなきゃならない生薬だな。
反面、疏肝などの補助に使ってた薄荷も、胃への刺激が強いことから中止した。
他に加えたのは麦門冬と川玉金、甘草。
清熱が進んできたのでオウバクやオウゴンは中止。
大分肝臓の疎泄作用が向上してきたからか、麦門冬が使えるようになったので、百潤露は中止した。
竜胆瀉肝湯を徐々に減量し、現在は1日量としてエキス剤2/3包程度なので、竜胆瀉肝湯に入っている甘草量が少なくなったので、それとは別個に生薬の甘草が使えるようになった。過剰摂取は怖いからね。
やっぱり、甘草を使うと、各生薬が調和されるというか、なんか、いい感じ。
これらは、鉄剤とおさらばする日まで、付き合っていかなきゃならない生薬だな。
反面、疏肝などの補助に使ってた薄荷も、胃への刺激が強いことから中止した。
他に加えたのは麦門冬と川玉金、甘草。
清熱が進んできたのでオウバクやオウゴンは中止。
大分肝臓の疎泄作用が向上してきたからか、麦門冬が使えるようになったので、百潤露は中止した。
竜胆瀉肝湯を徐々に減量し、現在は1日量としてエキス剤2/3包程度なので、竜胆瀉肝湯に入っている甘草量が少なくなったので、それとは別個に生薬の甘草が使えるようになった。過剰摂取は怖いからね。
やっぱり、甘草を使うと、各生薬が調和されるというか、なんか、いい感じ。
今は、大分清熱されたので、清熱剤をいかに減量していくかが仮題なんだけれど、それとの兼ね合いで、現在四苦八苦中。
結構強い温性の鉄剤をしばらくとらなければならないけれど、かといって清熱剤を使いすぎると、、手足やお腹が冷えてつらいし、かといって清熱剤を減らしすぎると、今度は胃熱による吐き気とか肝胆の熱でわき腹が痛くなったり顔が黄色っぽくなったり舌の先に赤い点々が出たりするし。
うーむ。微妙だ。
結構強い温性の鉄剤をしばらくとらなければならないけれど、かといって清熱剤を使いすぎると、、手足やお腹が冷えてつらいし、かといって清熱剤を減らしすぎると、今度は胃熱による吐き気とか肝胆の熱でわき腹が痛くなったり顔が黄色っぽくなったり舌の先に赤い点々が出たりするし。
うーむ。微妙だ。
でもう一つの課題が、肺胃(及び心)の補陰。
百潤露より麦門冬のほうが、肺(胃も)陰虚にはずっと効果的ってのは、使ってみて本当によく分かる。
でも、麦門冬はさすが重い生薬。
やっぱり今でも下手すると気血が陥墜する!
百潤露ではそんなことなかったけどさ。
その対策に本当は桂枝を増量したいところだけれど、肺陰虚と清熱と経血量の問題があるので、やっぱり怖い。
しょうがないので、気血をめぐらせる作用があり、ついでにもうちょっと疏肝作用が欲しかったことから、川玉金を加えてみたわけ。
結果、ま、いいでしょう。諸手をあげて、という状態ではないけれど、許容範囲かな、といった感じ。
でも、その量のバランスを誤ると、あっというまに心臓の辺りがなんか苦しくなってくるから、恐ろしい。
ま、コントロールできそうだから、いいか。
で、麦門冬を使うと、活血化瘀剤を使うのがスムースになるし。
心陰虚で長い間活血化瘀剤がうまく使えなかったからね。
とりあえずは、よかったかな。
百潤露より麦門冬のほうが、肺(胃も)陰虚にはずっと効果的ってのは、使ってみて本当によく分かる。
でも、麦門冬はさすが重い生薬。
やっぱり今でも下手すると気血が陥墜する!
百潤露ではそんなことなかったけどさ。
その対策に本当は桂枝を増量したいところだけれど、肺陰虚と清熱と経血量の問題があるので、やっぱり怖い。
しょうがないので、気血をめぐらせる作用があり、ついでにもうちょっと疏肝作用が欲しかったことから、川玉金を加えてみたわけ。
結果、ま、いいでしょう。諸手をあげて、という状態ではないけれど、許容範囲かな、といった感じ。
でも、その量のバランスを誤ると、あっというまに心臓の辺りがなんか苦しくなってくるから、恐ろしい。
ま、コントロールできそうだから、いいか。
で、麦門冬を使うと、活血化瘀剤を使うのがスムースになるし。
心陰虚で長い間活血化瘀剤がうまく使えなかったからね。
とりあえずは、よかったかな。
しかし、私の体は複雑化して重層化してた証が、大分はがれてきて単純化してきたようで、昔のように、漢方薬を1回飲んだだけであっというまに適不適が分かる!という体ではなくなってきた。
服用してからしばらくしてから分かる感じ。
こういうことから考えても、やっぱり、証が複雑で難しい人ほど、漢方薬の効き目が早く現れる傾向があるっての、本当なのね~と思う。
服用してからしばらくしてから分かる感じ。
こういうことから考えても、やっぱり、証が複雑で難しい人ほど、漢方薬の効き目が早く現れる傾向があるっての、本当なのね~と思う。
この状況、いいんだけれど、下手こいたと分かった時に、出先だったりすると、すぐに対応できない。
なんか、「漢方薬の配合ははこれでいいんだ~」なんて安心してた時に、「あ、駄目だった!」と分かった時のショックは、安心していた分、大きくなってる気がする。
なんか、「漢方薬の配合ははこれでいいんだ~」なんて安心してた時に、「あ、駄目だった!」と分かった時のショックは、安心していた分、大きくなってる気がする。
・・・しかも、最近、漢方薬を飲むのを忘れたりしてる。
漢方薬に頼りきりじゃないと生活できない!!という状況から抜け出した証なので、ある一面ではよいことだと思うけれど、気滞血瘀で腹が痛くなったりしてから飲んでないことに気がついたりするおバカな私。
(癒着などによる手術の後遺症とか筋腫とかなんとかを考えると、多分一生漢方薬は手放せない気がしてるくせに、忘れてしまう・・・いかんいかん)
漢方薬に頼りきりじゃないと生活できない!!という状況から抜け出した証なので、ある一面ではよいことだと思うけれど、気滞血瘀で腹が痛くなったりしてから飲んでないことに気がついたりするおバカな私。
(癒着などによる手術の後遺症とか筋腫とかなんとかを考えると、多分一生漢方薬は手放せない気がしてるくせに、忘れてしまう・・・いかんいかん)
やっぱ、気を抜いちゃ駄目だな。
自業自得なんだけど。
自業自得なんだけど。